自分の好きなことを仕事にするために

IT業界は、30代で退職が通例となっている部分があります。
技術者たちはこぞって独立して起業するか、フリーランスとなるか、それとも今より待遇のいい会社に転職するか、と人生の分岐点に立たされることも少ないようです。

私の夫もWebディレクターというIT職ですが、今の会社に5年も10年もいるつもりはない、だってきついから、と言っています。
その後どうするつもりかは知りませんが、激しく流動するのは情報だけではなく人材もだということでしょう。

しかし、独立するということはそう簡単なことではありません。
確かにIT業界は優秀な人のところに仕事が集まり、そうでない人は依頼が来ない、という極端な面もあるので、実力、スキル至上主義なところはあります。
ですが、起業するということはただ単に技術だけあっても出来るものではありません。そのため、技術が素晴らしい能力者の人たちも、独立するときはだいぶ苦労を重ねているようです。

では、なぜ独立したいと思うのでしょうか。
言ってみれば安定から不安定になるということです。
もちろん仕事がきついとか、会社勤めが嫌になったとか様々理由があるとは思いますが、独立した人の体験記などを読んで共通していると思うのは、自分の好きなことを選択して仕事をしたいという思いです。
会社にいればどんどん昇進して後輩も出来て、指導にあたらなければならなかったり、会社運営に携わる業務が増え、自分のスキルアップに勤しむ時間があまりなくなってくるのだそうです。そういったときに、自分の好きなことをしたいと考えるのは、至極当然なことだと思います。

もちろん、起業するにあたって税金の申告などの事務関連や、営業も自らこなさなければなりません。
私の夫も将来どうするかは分かりませんが、もしもWebディレクターの仕事で独立したいと言った時には何も言わず応援したいと思います。

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